あなたを甘やかす悪魔の言葉!これだけは絶対に使うな!日商簿記2級に確実に合格するために必要なメンタル術!
こんにちは!さとしです!
日商簿記は受験回数に制限はなく
何度でも受験することが可能です
しかし、一度落ちれば次の試験まで
4か月ほど勉強期間が延びます
その期間、また同じ勉強の繰り返しです
それに、
せっかくお金を払って受験をするなら
一発で合格したいですよね!
今回は日商簿記2級に
確実に合格したいあなたに贈るメンタル術
を大公開します!
私自身が実践してきた
根拠も効果もある方法です!
「ケアレスミス」なんてない!
あなたは、
電卓の打ち間違えをしたり
金額の0が一つ多かったりして
減点されたとき
「あ~ケアレスミスだ~」
で済ませてしまっていませんか!?
「ケアレスミス」
これこそが簿記を勉強する上で
絶対に使ってはいけない
悪魔の言葉です
何故「ケアレスミス」が
悪魔の言葉なのか
ケアレスミスという言葉を使うと
まるでそれが失敗ではなかったかのように
錯覚してしまいます
錯覚です
自覚がないのです
だからこそ、悪魔の言葉なんです...!
これがどうしてダメなのか
仕事に置き換えて考えると
わかりやすいです
あなたは自動車部品の下請け企業の
受注担当だとします
ある日、取引先からの注文を受けました。
注文内容は「車の部品のねじを10,000個」
しかし、あなたはパソコンに100,000個
と間違えて入力したことに
気がつかないまま
受注してしまいました。
そして、間違ったまま納品され、
取引先から指摘されるのです。
では、この例と
簿記の勉強を繋げてみましょう
ここでは「気が付かないまま」
という点が重要です。
きちんと見直して
提出前に間違いを発見・訂正できれば
それはまだ「ケアレスミスだった」
と言っていいでしょう
しかし、間違えをそのまま提出し、
取引先からの指摘、
簿記でいうところの減点、
言い逃れのできない失敗が目の前にあるのです
「ケアレスミス」なら仕方ないですか?
あなたが合格点ギリギリの点数しか
取れない状態で試験に臨んだ時、
あなたの合否を分けるのは
その「ケアレスミス」です
ここから
- ケアレスミスだと、目を逸らすか
- 問題を直視し、修正を加えるか
どちらを取るもあなた次第ですが、
これが合格を掴み取れるかどうかの
分岐点です
では、どうすればそのミスに
自分で気が付けるようになるのか
これは簡単です。
見直しをすればいいんです。
見直しでミスをあぶり出しましょう
見直しで見つけられたら
そもそも間違えたりしない
そんな意見もあるかもしれません
それならば
電卓の打ち間違えなのか
金額の書き間違えなのか
何度も問題を解く中で
自分の間違えの癖を
見つけることがコツです
見直しの時間を十分にとるには、
電卓のスピードを上げたり
メモの取り方で時間を稼げるかが
重要なカギになります
今回の記事のまとめです!
日商簿記2級に確実に合格するために
必要なメンタル術
「自分に厳しく、悪魔の言葉
ケアレスミスに甘えない!」
実際、口で言うより、
かなり難しいことですが
実践できれば
あなたは何倍にも成長できます!
本日はここまでです。
閲覧いただきありがとうございました!